長年、第二の足として頑張ってきてくれた愛車の原付を手放すのは、なんとも切ないものかも知れません。
また平成17年(2005年)に「自動車リサイクル法」が施行され、より廃車の手続は難しい、面倒くさいと思う人が増えたのも確かです。
しかし愛車を最後(廃棄)まできちんと見取るのが、愛情ある持ち主の仕事でしょう。
壊れて動かない原付や何年も乗ってない原付があっても、廃車する仕方がわからない、廃車の手続きが面倒くさいと言う方も多いと思いますので、その手続きなどを調べてみました。
原付の廃車をしたことがない方ですと、原付バイクの廃車手続き方法は難しいと思われているかもしれません。
しかし、廃車の手続きをしないと税金を毎年払わなくてはいけませんし、動かない、いらない原付をずっと保管していかなければいけなくなってしまいます。
そこで、バイクの廃車手続法に関すること、どこで廃車手続きをすればよいのか?必要書類は?廃車にかかる費用はどの位かかるのか?などを調べてみました。
実際原付の廃車にはどのような手続きが必要なのでしょうか?
自動車と同様に、原付の廃車手続きには、抹消登録と呼ばれる手続きが必要になってきます。
まず、その手続きに必要な準備があります。
はじめに、所有者が誰であるかを調べる必要があります。
もし、あなたが所有者じゃない場合でも元の所有者に委任状をもらう事で所有者でなくても廃車手続きをする事が出来ます。
それから、ナンバープレートをずしておきましょう。
そして、そのナンバープレートに書かている管轄の市区町村の役場に行きます。
税務課・課税課・市民税課など、市区町村役場によって違いますが、「軽自動車税を扱う窓口」で廃車手続きができます。
手続きに必要なものは、取り外したナンバープレート、標識交付証明書(登録時に発行されます、無くても手続きはできます)、所有者の印鑑(委任状)です。
そして、役場にある廃車申告書を記入します。
必要書類とナンバープレートを提出すれば廃車証が貰えます。
これで手続きは完了となります。
自分で役場に行き、原付の廃車をする場合、手続きに費用は掛かりません。
ですが、自分で廃車手続きせずにバイク屋さんや廃車代行業者に頼む場合は費用が必要になる場合もあります。
その後、いらなくなった車体を廃棄することになります。
原付の廃車手続きがすんだら、車体そのものを処分することとなります。
ゴミに出すわけにはいきませんので、解体業者などに依頼し、解体(スクラップ)してもらいます。
業者に頼み引き取ってもらう場合には3000円〜7000円くらいで解体業者に引き取ってもらえるようです。
最近では、原付の廃車手続き、原付の引き取り、処分を無料で行ってくれる業者もあるようですので、インターネットで探してみるとよいでしょう。
また、バイク屋さんよっては動かない原付でも買い取ってもらえる場合もありますので、バイク屋さんに査定してもらうのもよいでしょう。
時間がなく、手間を惜しみたい人は、すべて廃車代行業者に頼むという手もあります。
これらのサービスは、廃車手続き、引き取り、廃棄処分、スクラップ等を無料で行うというものです。
ただし業者によっては、50ccのバイクの場合は、所有者が役所に出向いて廃車手続を行うよう条件付けている所もあります。
また、一連のものはあくまで「無料になる場合があります」ということなので、実際に査定を受けると有料になるケースも少なくありません。
あらかじめ説明があるはずですが、気をつけておきましょう。